セミナー開催予定
第4弾
「弁護士が教える建設業の元請、下請間の紛争処理の実務」
2012年10月10日(水)18:00開場 18:30開始
講師 弁護士 高嶋 寛(弁護士法人ITJ法律事務所)
建設業において元請、下請間のトラブルは発生率が高い問題です。この問題を防止、解決するために必要不可欠な法律知識をわかりやすく解説するとともに、紛争予防のための契約書の書き方など建設業者が「やっておかなければならない」実務を説明します。
さらに紛争が起こってしまった場合の備えとして、代理人をつけるメリット、デメリットを説明します。
第3弾
「東京都暴力団排除条例施行から1年-すべての企業に求められる対応」
2012年9月30日(日)13:00開場 13:30開始
講師 弁護士 黒川 祐介(弁護士法人ITJ八王子法律事務所)
平成23年10月,東京都暴力団排除条例が施行されてから1年。暴力団・反社会勢力を社会から排除するための取り組みは,全ての企業に求められています。そのような中,企業経営や取引においてそれらの者とかかわりあうことは,当該企業にとってそれ自体リスクを負う結果となりますし,当該企業のコンプライアンスの観点からも大いに問題といえます。もっとも,暴力団排除の体制作りの必要性は理解していても,具体的にどのように体制を整えればよいのか分からないといった声も聞かれるところです。そこで,弁護士が,暴力団排除条例の概要とともに,同条例を受けて企業がどのような体制づくりをすればよいのか,わかりやすく解説します。
第5弾
「労働問題について」
2012年10月18日(木)18:00開場 18:30開始
講師 弁護士 百瀬 井一(弁護士法人ITJ法律事務所)
会社が従業員を雇用するとき、その雇用関係には労働基準法が適用されます。労働基準法を意識しない労務管理を続けていると、従業員との間に紛争が公になると会社の社会的信用を失うことになりかねません。特に仕事量に比して従業員の和が少ない会社では、個々の従業員の役割が大きいため、従業員との間の紛争は直ちに事業の遂行に重大な影響を与える危険があります。
そこで、特に従業員との間で紛争が生じやすい労働時間と賃金の問題を中心に、労働基準法を踏まえた労務管理のポイントについて検討します。
第6弾
「個人情報保護と企業の責任-ソーシャルメディア時代に対応するために-」
2012年10月25日(木)18:00開場 18:30開始
講師 弁護士 磯野 真(弁護士法人ITJ法律事務所)
第7弾
「訴訟による債権回収の手引き」
2012年10月30日(木)18:00開場 18:30開始
講師 弁護士 角地山 宗行(弁護士法人ITJ法律事務所)
講師 弁護士 八田 博司 (弁護士法人ITJ法律事務所)
取引先が契約上の義務を果たしてくれない場合、その契約内容を実現するために、権利者は何らかの債権回収の手段を講じる必要があります。
債権回収の手段いは様々なものがありますが、今回は、その基本となる通常訴訟、強制執行及び保全の各裁判手続きの基本事項を解説します。
あわせて、通常訴訟以外の各法的手続きについても、その基本事項、通常訴訟と比較してのメリット、デメリット等を分かりやすく説明します。
